日本語文法とは|文の成分・言葉の単位・品詞の関係性を解説

当記事では、日本語文法がどう成り立っているのか、その構造についてわかりやすくまとめました。

全体像を把握するとより理解が深まりますので、ぜひチェックしてみて下さい。

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\ この記事を書いた人 /

たくろー
Webライター、編集者
ライティングから編集、校正、ディレクション、SEO対策、撮影、画像編集と、なんでもやってるwebライター兼編集者。個人ブログ「北海道ログ」で生活費を稼ぎながら、IT関連の事業会社にてWEBメディアの運営責任者として勤務。「良いWebライターが増えれば仕事が楽になるなぁ」と思いながら、当サイト「文亭」を運営している。

日本語文法とは

文法とは、文章を書くときのルールのこと。日本では義務教育の国語の授業でかならず習いますが、隅々まで覚えている大人の方は少ないのではないでしょうか。

もちろん、細かい部分まで覚えていなくても文章は書けます。しかし文法を正しく理解しておくことで、より読み手にとってわかりやすく、読みやすい文章を届けやすくなります。

例えばビジネスメール、業務マニュアル、チャット、あるいは愛するパートナーへの手紙 etc… 。文章と社会生活は、切っても切り離せないほど絡まり合っています。

文章はどんなときでも「読み手を動かすため」に書くものです。ぜひ読み手にとってわかりやすく、読みやすい文章を届けられるように、あらためて日本語文法をおさらいしてみて下さい。

日本語文法の構造

日本語文法は、下記画像のように体系化されています。

日本語文法の構造

この表の通り「言葉の単位」「品詞」「文の成分」の3つの要素がお互いに関係しあって、日本語が成り立っていると捉えて下さい。

文法を構成する3つの要素について、詳しく解説していきます。

日本語の言葉の単位

言葉の単位とは「文章・段落・文・文節・単語」に分けられる、文章を構成する要素の種類のこと。

単語」が集まって「文節」に。「文節」が集まって「」に。「文」が集まって「段落」に。「段落」が集まって、コンテンツとして成り立つ「文章」になります。

この構造を知っておくことで、何の話をしているのか理解しやすくなり、また人に説明するときもスムーズになるでしょう。

ぜひ下記の記事も参考に、おさらいしておいて下さい。

日本語の品詞分類

「品詞」とは、名詞や動詞など種類ごとにグルーピングした言葉の総称のこと。日本語文法においては、全部で10の品詞が存在します。

  • 名詞(私、犬、山田、あれ、など)
  • 動詞(走る、書く、等)
  • 形容詞(白い、寒い、等)
  • 形容動詞(綺麗だ、穏やかだ、等)
  • 連体詞(大きな、ある、いわゆる、等)
  • 副詞(決して、かなり、キラキラと、等)
  • 接続詞(しかし、だが、けれど、等)
  • 感動詞(ああ、もしもし、こんにちは、等)
  • 助詞(は、が、を、等)
  • 助動詞(だ、です、ます、等)

言葉の単位で言えば、もっとも小さい要素である「単語」がすべて何らかの「品詞」です。

「品詞」は文を構成する最小単位の言葉であり、種類ごとにグループ分けされている、と捉えておきましょう。下記の記事で、より詳しく解説しています。

体言と用言

また日本語には、体言用言という分類もあります。

体言

「名詞」のこと。モノやコトなどの概念をあらわす、活用がない言葉を指す。

用言

「動詞・形容詞・形容動詞」のこと。モノやコトの動作や状態、性質などをあらわす、活用のある言葉を指す。

詳しくは下記の記事も参考にしてみて下さい。

日本語の文の成分

文の成分とは、現代の一般的な日本語文法において「主語、述語、修飾語、接続語、独立語」の5つの文要素を指します。

しかし実は、文の成分に決まりきった正解はありません。

時代によっては「補語」や「目的語」を含めて7つだと教わっている方もいますし、研究者によっては「日本語文法では主語という考え方を廃止した方が良い」と考える派閥もあるくらいです。

当サイトでは便宜上「主語、述語、修飾語、接続語、独立語」の5つを基本的な文の成分として扱いつつも、そこに「主題」が加わって文を構成していると定義しています。

  • 主語:その文における主役
  • 述語:その文の要点、結局伝えたいこと
  • 修飾語:言葉をより詳しく説明する言葉
  • 接続語:文と文をつなげる言葉
  • 独立語:感動や挨拶を表現する言葉
  • 主題:その文のテーマ

詳しくは下記の記事で解説していますので、ぜひおさらいしておいて下さい。

まとめ

日本語文法の構造を知っておくと、普段文章を書くときに少しスムーズになるはずです。

ぜひおさらいしていただき、読みやすくわかりやすい文章を書いていきましょう。

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この記事を書いた人

ライティングから編集、校正、ディレクション、SEO対策、撮影、画像編集と、なんでもやってるwebライター兼編集者。個人ブログ「北海道ログ」で生活費を稼ぎながら、IT関連の事業会社にてWEBメディアの運営責任者として勤務。「良いWebライターが増えれば仕事が楽になるなぁ」と思いながら、当サイト「文亭」を運営している。

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