文章とは|日本語文法における言葉の単位について

当記事では日本語文法における「文章」について解説します。

「文章」という言葉が指す意味や役割などを解説していきますので、ぜひおさらいしていって下さい。

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たくろー
Webライター、編集者
ライティングから編集、校正、ディレクション、SEO対策、撮影、画像編集と、なんでもやってるwebライター兼編集者。個人ブログ「北海道ログ」で生活費を稼ぎながら、IT関連の事業会社にてWEBメディアの運営責任者として勤務。「良いWebライターが増えれば仕事が楽になるなぁ」と思いながら、当サイト「文亭」を運営している。

文章とは

文章とは、いくつかの段落が集まって作られた、何かのメッセージや物語を伝えるもの。当サイトでは「文章は、読みを動かすために書くもの」だと定義しています。

例えば下記のようなものは、どれも全て「文章」だと言えるでしょう。

  • 小説
  • ビジネス書
  • 報告書
  • 論文
  • Webサイトのページ

文章とは読み手の心を動かし、場合により実際の行動へと結びつけるために書かれるものです。できるだけ読み手にとってわかりやすく、読みやすく書くよう意識できると良いでしょう。

「文」と「文章」の違い

普段よく混在して使われる言葉ですが「文」と「文章」は明確に意味が違います。

  • 文:句点(。)から句点でまとまった、言葉の集まりのこと
  • 文章:いくつかの段落が集まって構成されたもの

「文章」は何かしらのコンテンツとして成り立っているもので「文」はそれを構成する要素の一つだと覚えておくと良いでしょう。

わかりやすい文章を書くコツ

文章は「読み手を動かす」という目的で書かれる以上、読み手にとってわかりやすいものであるべきです。

ここではわかりやすい文章を書くコツを、いくつかご紹介していきます。

一文一義で書く

文章をわかりやすくするには、伝えたい事柄を絞ることが必要です。

「一文一義」あるいは「ワンメッセージワンテーマ」とも言われますが、そのお題目通り「一文では一つの事柄だけを伝える」という意識で書くと良いでしょう。

文末表現を工夫する

文末表現とは、文章の末尾の表現のこと。「〜です」「〜でしょう」などの表現を指します。

「です・ます調」か「だ・である調」のどちらかから選んで統一した上で、できるだけ同じ文末言葉は続けずに書くと良いでしょう。

係り受け関係を正しく整理する

係り受けとは、文中の言葉同士の関係性のこと。

まず「文中の述語以外の言葉は、すべて述語に係る」というルールが大前提として存在しており、それら言葉同士の関係性が「係り受け」と呼ばれています。

この係り受け関係を正しく整理するのが、わかりやすい文章を書くコツです。

「てにをは」を適切に使う

「てにをは」とは「助詞」を指す言葉。「僕は勉強をする」という文章であれば「は」「を」「てにをは(助詞)」にあたります。

「てにをは」の使い方を間違っていると、文章の意味自体が変わってしまうことも。ぜひ適切な「てにをは」を使って、わかりやすい文章を書いていきましょう。

「文章」以外の言葉の単位

次にもう少し大枠で見て「文章」を構成する「言葉の単位」について解説しておきます。

「文章」はあくまで言葉の単位のうちの一つですので、他の単位も併せて知っておいて下さい。

単語

単語とは、文章を構成するなかで最小単位の言葉のこと。文法的にいえば「自立語」あるいは「付属語」単体を指します。

例えば「今日は月が綺麗」という文の中では「今日」「は」「月」「が」「綺麗」という言葉を、それぞれ単語として扱います。

文節

文節とは単語単体、あるいはいくつかの単語で構成された、意味が通じる最小単位の言葉のこと。文法的に言えば、自立語と付属語で構成された言葉です。

例えば「私は|2年前から|ずっと|文章の|勉強を|している」という文では「|」で区切った言葉が文節の区切りになります。

「文」とは、句点(。)から句点までで構成される言葉の集まりのこと。最低限「独立語」だけ、あるいは「(主語+)述語」があれば成り立ちます。

例えば「明日は晴れると良いな」というような、メッセージを持つ言葉の集まりが「文」として扱われます。

段落

段落とは、一つ、あるいは複数の文が集まって構成されているブロックのこと。基本的には、話題が続いているひと続きの文をまとめて「段落」として構成します。

基本的には「読み手が読みやすいように」という視点で、段落分けを考えていくと良いでしょう。

まとめ

文章とは、いくつかの段落で構成された、読み手を動かすために書かれるものです。

普段書くときに毎回意識するというよりも、人に説明するときに正しい意味で使えるようにしておきましょう。

文章に関する基礎知識としては「文の成分」に関しても知っておいて損はありませんので、よろしければ併せておさらいしておいて下さい。

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この記事を書いた人

ライティングから編集、校正、ディレクション、SEO対策、撮影、画像編集と、なんでもやってるwebライター兼編集者。個人ブログ「北海道ログ」で生活費を稼ぎながら、IT関連の事業会社にてWEBメディアの運営責任者として勤務。「良いWebライターが増えれば仕事が楽になるなぁ」と思いながら、当サイト「文亭」を運営している。

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