文章力とは?大切な6つの要素とトレーニング方法

この記事では「文章力」について解説していきます。

文章とは、ただ読んでもらえれば良いというわけではありません。読者にどう感じてもらい、どんな行動を起こしてもらいたいのか。

それを考えて、目的を持って文章と向き合っていきましょう。

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\ この記事を書いた人 /

たくろー
Webライター、編集者
ライティングから編集、校正、ディレクション、SEO対策、撮影、画像編集と、なんでもやってるwebライター兼編集者。
現在はIT企業でメディア運営責任者・編集者として働きながら、札幌でWebライティングの講師として活動。「良いWebライターが増えれば仕事が楽になるなぁ」と思いながら、一人でひっそりと文亭を運営中。

文章力とは、読者を行動させる力である

文章力とは、読んだ人に行動を促す力です。

良い文章は、人の心を動かし、自然と行動させるもの。そんな「良い文章」を書く能力を「文章力」と呼びます。

例えば「文章術」について書かれた良書は、読んだら「自分にもできそうだ」とモチベーションが上がり、さっそく文章執筆のトレーニングを始められるように構成されています。

あるいはわかりやすい「ロボット掃除機のマニュアル」なら、読んだ後、あるいは読みながらすぐにでも「ロボット掃除機」を使い始められる文章で構成されているはずです。

よって「文章力」とは、読者に狙った行動を起こさせる力だと言えます。

文章力を構成する6つの要素

読んだ人が思わず行動してしまうような文章を書く「文章力」は、以下の要素で成り立っていると考えています。

押さえておいてください。

確かな知識

文章力と言えば、そのまま「文章を記す力」と思われがちですが、まずは文章を書くにあたり「確かな知識」が必要です。

例えば「転職」に関する文章を書くなら、転職について確かな知識や実体験、あるいは独自の見解がなければ始まりません。

文章力を語る上で「書こうとしている文章に関する知識」はマストで必要な要素です。

構成力

文章力を語る上では、文章の「構成」を考える力も見逃せません。

読者の行動を喚起するためには、何を、どの順番で書いていけば良いのか。それをロジカル考えていく「構成力」が必要なのです。

一般的には執筆テーマに関する読者のニーズ調査から始めて、必要な要素を、必要な順番で構成に落とし込んでいきます。良い構成を作るために、物事をロジカルに考える能力を身につけると良いでしょう。

要約力

文章力においては、要点をかいつまんでわかりやすく伝える「要約力」も大切です。

確かな知識をもとに良い文章構成を考えた上で、中身の文章もわかりやすく要約して伝えられると良いでしょう。

難しい事柄をそのまま難しく伝えるのは誰でもできますが、難しいことをわかりやすく伝えるのは、意外と能力がいるものです。

文法知識

文章には、一定のルールがあります。それが「文法」という形で国ごとにまとめられており、文章力を語る上で「文法知識」は必要な要素の一つです。

だいたいの文法知識は義務教育で習いますが、正しい日本語文法を理解している大人は意外と多くありません。実際に文章を執筆して、その良し悪しを考える機会は、生きていく中でさほど多くはないからです。

文章力を上げたい場合は「文法知識」も学び直しておくと良いでしょう。

語彙力

「文章力」においては、語彙力も大切な要素の一つです。

確かな知識をもとに、良い構成で、かつ正しい文法を用いて書かれた文章であっても、読み味がすっきりしない文章は最後まで読まれない可能性があります。

豊富な「語彙」をもとに、読者にあった、より読みやすい文章を表現していくことも大切なことです。

注意力

最後に、文章力において「注意力」も大切です。

どれだけ良い文章が書けても、誤字脱字、あるいは失礼な言い回しなどがあっては台無しです。文章を書いた後などによく見直してミスを見つける「注意力」は、文章力を語る上で忘れてはいけません。

ただし人間はミスをするものですから、場合により校正ソフトなどに頼って注意力をカバーするのも大切です。読者のことを考えて、より良い文章を執筆していきましょう。

文章力のトレーニング方法

文章力をトレーニングするには「インプット」と「アウトプット」の両方をバランスよく取り入れていくのがおすすめです。

  • インプット:文章の書き方、書く文章のテーマに関する知識の吸収
  • アウトプット:構成作り、文章執筆、推敲、見直し

上記文章力に関するトレーニングを、できるだけ楽しみながら続けていける方法をご紹介します。

Webライターの仕事を始める

Webライターの仕事を始めて「業務」として文章と向き合うのは、もっとも効率の良いトレーニング方法の一つかもしれません。

クラウドソーシングサービスでWebライティングの仕事を受注すれば、文字や記事単位で報酬をもらえます。

いまは副業で始める方のとても多い仕事ですので、本気で文章力をアップさせたい人はチャレンジしてみてください。

ブログを書く

もっとも手軽に文章力のトレーニングになる方法は、ブログです。

ブログといっても色々とありますが、基本的には楽しみながら文章と向き合えるなら、どんなテーマでもかまいません。例えば好きなガジェットのレビューブログを立ち上げるのも良いと思いますし、noteでエッセイを書くのも良い方法です。

インプットとアウトプットの一通りを楽しめるのは、ブログならではですね。

Twitter発信を始める

Twitterは、構成力や要約力のトレーニングになります。

1ツイート140文字に制限されていますから、伝えるテーマについてよく考えて要約する能力が必要です。いいねやフォロー数が数字に出ますから、ユーザーの反応も直接感じながら文章の書き方をトレーニングしていけます。

まとめ

文章力は、読者に行動を起こさせる力です。

ただ読んで終わりなだけでなく、読んでくれた人の心を動かす。あるいは実際に行動へ誘う。そんな素敵な文章を目指していきましょう。

特にWebで執筆する場合には、執筆に多くのコツがありますので、ぜひ下記の記事も参考にトレーニングしてみてください。

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この記事を書いた人

ライティングから編集、校正、ディレクション、SEO対策、撮影、画像編集と、なんでもやってるwebライター兼編集者。
現在はIT企業でメディア運営責任者・編集者として働きながら、札幌でWebライティングの講師として活動。「良いWebライターが増えれば仕事が楽になるなぁ」と思いながら、一人でひっそりと文亭を運営中。

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