語彙力を鍛える4つの方法。ベストプラクティスは言葉に興味を持つこと

当記事では「語彙力」について解説します。

語彙力があるライターとないライターでは、原稿の質が大きく変わってくることもしばしば。ライターにとって語彙力は、まさに生命線です。

当記事を参考に、ぜひ語彙力を鍛えていって下さい。

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\ この記事を書いた人 /

たくろー
Webライター、編集者
ライティングから編集、校正、ディレクション、SEO対策、撮影、画像編集と、なんでもやってるwebライター兼編集者。個人ブログ「北海道ログ」で生活費を稼ぎながら、IT関連の事業会社にてWEBメディアの運営責任者として勤務。「良いWebライターが増えれば仕事が楽になるなぁ」と思いながら、当サイト「文亭」を運営している。

語彙力とは

語彙力とは、言葉に対する知識の豊富さをあらわす指標のこと。下記2つの要素で判断されます。

  • 知っている言葉の豊富さ
  • 言葉を適切に扱う能力

上記を兼ね備えている人を「語彙力がある」と表現します。

語彙力がないと何が困る?

語彙力がなければ、総じてコミュニケーション能力が低くなります。

特に文章を生業にするライターは、語彙力がなければ話になりません。

ここでは語彙力がないことで起こる弊害を、3つに整理してご紹介します。

読解力が低くなる

語彙力がないと、文章を読んだり、誰かの話を聞いたりしたときに理解する力が低くなります。

モノゴトを自分なりに解釈しながら理解する力を「読解力」と呼びますが、一定の語彙力がなければ「相手の言葉をそのまま受け取るしかなくなる」という弊害が起きます。

すると言われたことをそのまま記憶するしかなくなり、結果的に「自分なりの考えが持てない人」になってしまうかもしれません。

要約や例え話が上手くできなくなる

語彙力がないと、モノゴトを人に説明するときに上手く伝えられなくなります。

理解した話を自分なりに端的にまとめることを「要約」と言います。要約して人に説明するときには「たとえ」を豊富に用いるとわかりやすくなるのですが、語彙力がないと「たとえ」が思い浮かびません

結果的に人に何かを説明する力が弱くなり「何を言っているのか分からない人」になってしまう恐れがあります。

表現が単調になる

語彙力がないと、いつも同じ言葉で表現するしかなくなります。

何かを形容するときに「やばい」しか言えない人と、慣用句や例え話などを用いて豊かな表現ができる人とでは、やはり人間的な魅力が違ってきます。

もちろん相手とのコミュニケーションが円滑であれば問題ありませんが、ライターの執筆原稿ビジネスメールなどではそんなことは言ってられません。

語彙力の有無は、仕事の出来にも大きく関わってくるのです。

語彙力の鍛え方

語彙力を鍛えるには、基本的には日々の積み重ねが大切です。

鍛え方として4つの方法や心構えをご紹介しますので、ぜひ取り入れてみて下さい。

知らない言葉はすぐに調べる

語彙力を鍛えるうえで一番大切なのが、言葉に興味を持ち、みずから積極的に調べること

漠然と「語彙力を鍛えたい」と思っていても、そもそも言葉に興味がなければ難しいかもしれません。まずは知らない言葉に興味を持ち「言葉を調べて知識が増えるのが楽しいことだ」と気づくことが大切です。

好奇心旺盛な人は話題が豊富なことが多いと思いますが、それは自然とさまざまな情報を取り入れ、語彙力が向上しているから。

まずは「さまざまな言葉に興味を持ち、知らない言葉はすぐに調べる」という癖をつけるところから始めてみて下さい。

読書をする

あらたな語彙を取り入れる方法として、読書はとても優れた手段の一つです。

語彙力は「新しい言葉や知識と出会う」ことで向上していきますので、読書でどんどんあらたな言葉をインプットしていきましょう。

個人的には「語彙を高める本」などを読むというよりも、新書やミステリー小説、ファンタジー小説、雑誌など、さまざまなジャンルの本を好き嫌いせず読んでみることをおすすめします。

例えば「kindle unlimited」を始めとした本の読み放題サービスを利用して、スキマ時間を「本の虫」になって暮らすのはとても良い方法です。

音声コンテンツを聞く

読書ができないタイミングでは、音声コンテンツを利用するのも語彙力を鍛える良い手段です。

ラジオやオーディオブックなどを利用して、さまざまな言葉を取り入れていきましょう。

例えばラジオのような音声コンテンツであれば「radiko」「Voicy」。本を聴くなら「Audible」や「Audiobook.jp」。あるいは音声配信をメインとしたYouTubeチャンネルもたくさんあります。

今は手軽に様々な情報を取り入れられる時代ですので、音声コンテンツも利用しながら語彙力を鍛えていきましょう。

ブログやSNSで発信する

語彙力を鍛えるには、結局のところ「インプット→アウトプット」を繰り返すのが最適です。

よって読書や音声コンテンツ、あるいは日常会話であらたに知った言葉を利用して、積極的にアウトプットしていきましょう。

今はブログやSNSで気軽に発信できる時代ですので、自分の性に合うプラットフォームで発信していきながら語彙力を鍛えていくことをおすすめします。もちろん日常会話の中で新たな言葉を使っていくのも良い手段の一つです。

個人的にはWordPressブログを立ち上げて運営していくことをおすすめしますが、文字数制限のあるTwitterなども「要約」する力を鍛えられて悪くありません。

なおブログを書いて文章の練習をすることは、そのままWebライターとしてのスキルアップにも繋がります。

語彙力を活かせるシチュエーション

実際に語彙力を活かせるシチュエーションをご紹介していきます。

あまりイメージが沸かない方は、下記の項目を参考にして下さい。

Webライティング

語彙力が上がるとWebライティングが上手になり、ライターとしての仕事も取りやすくなります。

Webで文章を書く際には、具体的かつ正確な表現で書かれた「オリジナルコンテンツ」を執筆する力が求められますが、それには豊富な語彙力が必要です。

語彙力があるほど、良いWebライターとして認められやすくなるでしょう。

ビジネスメール

語彙力があるほど、ビジネスメールのクオリティが上がります。

仕事をしていれば少なからずメールやチャットのコミュニケーションが起こると思いますが、そこでは「具体性」「正確性」「論理性」が求められますので、結局「語彙力」があるほど有利です。

快適に仕事をしていきたい方は、語彙力を鍛えることをおすすめします。

日常会話

言葉はそもそもコミュニケーションツールです。日常会話においても、豊富な語彙はもちろん役立つでしょう。

そもそも有る無しで言えば、語彙力はあった方が良いに決まっています。

ぜひ言葉に興味を持ち、豊富な語彙を身につけていって下さい。

語彙力は、誰もに役立つ力である

語彙力は、あって損することはありません。

結局は言葉に興味がなければ語彙力を増やせませんので、まずはあらたな言葉を知ることを楽しむところから始めていって下さい。覚えた言葉は、積極的に使って知識として定着させていきましょう。

「アウトプットする」という意味では、下記の「文章の書き方」を解説した記事も参考になるはずです。あわせてチェックしてみて下さい。

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この記事を書いた人

ライティングから編集、校正、ディレクション、SEO対策、撮影、画像編集と、なんでもやってるwebライター兼編集者。個人ブログ「北海道ログ」で生活費を稼ぎながら、IT関連の事業会社にてWEBメディアの運営責任者として勤務。「良いWebライターが増えれば仕事が楽になるなぁ」と思いながら、当サイト「文亭」を運営している。

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