語彙力とは?意味や鍛える方法をわかりやすく解説

当記事では「語彙力」について解説します。

なんとなく使われている「語彙力」という言葉ですが、具体的な正体はお分かりでしょうか。

今回は「語彙力」の意味をあらためて具体的に整理したうえで、ないと困るシーンと鍛えた方までまとめました。ぜひ参考にしてください。

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\ この記事を書いた人 /

たくろー
Webライター、編集者
ライティングから編集、校正、ディレクション、SEO対策、撮影、画像編集と、なんでもやってるwebライター兼編集者。
現在はIT企業でメディア運営責任者・編集者として働きながら、札幌でWebライティングの講師として活動。「良いWebライターが増えれば仕事が楽になるなぁ」と思いながら、一人でひっそりと文亭を運営中。著書『Webライターが書いてはいけない文章28選』

語彙力とは

語彙力とは、扱う言葉を取捨選択する力のことです。

たとえ言葉をたくさん知っていても、発信する言葉を適切に選べなければ「語彙力がある」とは言えません。また多くの言葉を知っていれば、初めての言葉を耳にしたときでも、応用的に意味を推察できるようになります。

豊富な言葉を知っていることは前提として、場や伝える相手、伝える内容に適した言葉を引き出せる力が「語彙力」です。

語彙力がないと困ること

語彙力がなくて困るシーンは、総じて「コミュニケーション」にあります。

代表的なものを3つに整理しました。

本当に伝えたいことが上手く説明できない

語彙力がないと、具体性がない表現しかできないことが多く、説明が下手になってしまう場合があります。

よく言われるのが「すごい」「やばい」などの言葉ですよね。

海外に行ってすごく綺麗な景色を見たことを伝えたいときに「本当やばかった!日本であんなの見れないし、やっぱり海外すごいよ」とだけ説明しても、なかなかうまく伝わりません。

自分の感情をうまく伝えられるだけの言葉を知っておいた方が、多くの場合コミュニケーションが上手くいきます。

知識がないと思われてしまう

いろいろな情報に触れていて、深く考察もして自分なりの考えを持っていたとしても「適切な言葉を選ぶ力」がなければ、上手く伝えられません。

語彙力がないと、本当は深い知識があったとしても「あまり賢くないのでは?」と勘違いされてしまう可能性があるのです。それは例えば職場や学校での評価や、友人・パートナーとの会話など、日常生活のすべてに影響します。

言葉を知っているだけでなく、それを人へ伝えるための力も大切です。

相手の言っていることが理解できない

言葉の使い道を知らなければ、伝えるだけでなく「読解力」にも影響します。

相手が何を言っているのか理解できず「それってどういうこと?」と毎回聞き返していると、なかなかスムーズに会話ができません。相手からすると、次第に説明するのが面倒になってしまう可能性すらあります。

語彙力がないと、人とうまくコミュニケーションが取れない可能性があります。

語彙力を鍛える方法

語彙力は爆発的に高められるようなものではなく、日常生活の中でじっくりと培われるものです。これまでと同じ生活をしていれば、語彙力の伸びも停滞しますから、少し違った行動をしてみると良いかもしれません。

語彙力を鍛える方法をご紹介します。

知らない言葉はすぐに調べる

語彙力を鍛えるうえで一番大切なのが、言葉に興味を持ち、みずから積極的に調べることです。

漠然と「語彙力を鍛えたい」と思っていても、そもそも言葉に興味がなければ難しいかもしれません。まずは知らない言葉に興味を持ち「言葉を調べて知識が増えるのが楽しいことだ」と気づくことが大切です。

好奇心旺盛な人は話題が豊富なことが多いと思いますが、それは自然とさまざまな情報を取り入れ、語彙力が向上しているから。

まずは「さまざまな言葉に興味を持ち、知らない言葉はすぐに調べる」という癖をつけるところから始めてみて下さい。

触れてこなかったジャンルの本を読む

読書が好きな方ほど、ずっと同じジャンルの本を読んでいるケースが少なくありません。

それだと知識や触れる言葉が偏ってしまいますから、語彙力を増やそうと思ったら、いつもとは違うジャンルの本に手を出してみるのがおすすめです。

例えばミステリー小説ばかり読んでいた方が、恋愛小説やビジネス書に触れると、これまでにあまり触れてこなかった言葉に触れるきっかけになります。

関わってこなかったタイプの人とコミュニケーションを取る

色々な人と話してみるのも、語彙力を鍛える良い手段の一つです。

同じ友人や家族、職場の同僚とだけ話していると、そこで使われる言葉はほぼ変わりません。例えばこれまでに関わりのなかった業種の人と話してみると、そこではこれまで触れてこなかった「言葉」を学べるはずです。

もちろん直接話すのではなくテキストでも良いですし、SNSやオンラインサロンなどを活用して、多くの方と関わってみるのはいかがでしょうか。

音声コンテンツを日頃から垂れ流しにする

日常的に活字を読むことや、他の人と会話することが難しい場合は、音声コンテンツを活用するのもおすすめです。

たとえば「Voicy」などで日頃からラジオを聴いているだけでも、なんとなく色々な言葉が頭に流れてきます。音声メインのYouTubeでも良いですし、学びたいことがあればUdemyなどを活用してもいいかもしれません。

集中して聴かなくても、垂れ流しているだけでも語彙力トレーニングになるはずです。

ブログで文章を書く

色々な言葉や考え方をインプットしたら、次に言葉を選ぶ練習をすることも大切です。

例えば「ブログ」を書くときは、リアルタイムの会話と違ってじっくりと言葉を選べます。「読者にとってもっとわかりやすく伝えられる言葉はないだろうか」と考えながら書くことで、それは直接的に語彙力を鍛えるトレーニングになります。

あまりコストもかけず始められますから、ブログを書いてみるのはおすすめです。

語彙力を活かせるシチュエーション

実際に語彙力を活かせるシチュエーションをご紹介していきます。

あまりイメージが沸かない方は、下記の項目を参考にして下さい。

Webライティング

語彙力が上がるとWebライティングが上手になり、ライターとしての仕事も取りやすくなります。

Webで文章を書く際には、具体的かつ正確な表現で書かれた「オリジナルコンテンツ」を執筆する力が求められますが、それには豊富な語彙力が必要です。

語彙力があるほど、良いWebライターとして認められやすくなるでしょう。

ビジネスメール

語彙力があるほど、ビジネスメールのクオリティが上がります。

仕事をしていれば少なからずメールやチャットのコミュニケーションが起こると思いますが、そこでは「具体性」「正確性」「論理性」が求められますので、結局「語彙力」があるほど有利です。

快適に仕事をしていきたい方は、語彙力を鍛えることをおすすめします。

日常会話

言葉はそもそもコミュニケーションツールです。日常会話においても、豊富な語彙はもちろん役立つでしょう。

そもそも有る無しで言えば、語彙力はあった方が良いに決まっています。

ぜひ言葉に興味を持ち、豊富な語彙を身につけていって下さい。

語彙力は誰にとっても大切

語彙力がなくて困ることは、反対にいえば「語彙力があればそれをクリアできる」とも言えます。

職場でも日常生活でも「語彙力」は役立つスキルですから、意識的に伸ばしていって損はありません。

無理しない範囲で、少しずつ扱える言葉を増やしていきましょう。

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この記事を書いた人

ライティングから編集、校正、ディレクション、SEO対策、撮影、画像編集と、なんでもやってるwebライター兼編集者。
現在はIT企業でメディア運営責任者・編集者として働きながら、札幌でWebライティングの講師として活動。「良いWebライターが増えれば仕事が楽になるなぁ」と思いながら、一人でひっそりと文亭を運営中。著書『Webライターが書いてはいけない文章28選』

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