中点(ナカテン)の使い方|打ち方や用法、Webライティングにおける注意点

当記事では、Webライターが知っておきたい「ナカテン(・)」の使い方について解説します。

ナカテンの持つ意味や用法、Webライティングで用いる際の注意点などをわかりやすくご紹介していきますので、ぜひ原稿執筆の参考にして下さい。

目次

\ この記事を書いた人 /

たくろー
Webライター、編集者
ライティングから編集、校正、ディレクション、SEO対策、撮影、画像編集と、なんでもやってるwebライター兼編集者。個人ブログ「北海道ログ」で生活費を稼ぎながら、IT関連の事業会社にてWEBメディアの運営責任者として勤務。「良いWebライターが増えれば仕事が楽になるなぁ」と思いながら、当サイト「文亭」を運営している。

中点(ナカテン)とは

中点(ナカテン)とは、全角の符号である「・」のこと。物事を並列で並べるときや、区切り符号などの用途で使われます。

文化庁が発表した『くぎり符号の使ひ方』でも「ナカテン」の名称で呼ばれており、日本では昔から変わらず使われている符号と言えます。

なお日本語の一般的なキーボードにはWinでもMacでも専用のキーが用意されていますが「ナカテン」で変換しても「・」を打てます。

またナカテンが3つ並んだような似た符号に「3点リーダー(…)」がありますが、それはまったく別の用途で使われる符号だと捉えておいて下さい。

ナカテンの持つ意味と用法

ナカテンは、主に5つの用途で用いられます。

  1. モノゴトを並列に紹介する際の区切り
  2. 箇条書きにする際の区切り
  3. 漢数字で年月をあらわす際の区切り
  4. カタカナ語の区切り
  5. 外国人名の区切り

自然と使っている用法が多いと思いますが、あらためておさらいしておいて下さい。

1. モノゴトを並列に紹介する際の区切り

  • 松・竹・梅
  • PC・スマホ・タブレット・VRデバイス

ナカテンは、上記のようにモノゴトを並列に紹介する際の区切り符号として使われます。

並列出紹介する際には読点「、」が使われることもありますが、どちらかに統一する、あるいは使い分け方のルールを決めるなどして、下手に混在しないよう整理して使いましょう。

2. 箇条書きにする際の区切り

・松
・竹
・梅

ナカテンは、上記のように箇条書きにする際の区切りとしても使われます。

なおWebコンテンツでは「ナカテン」ではなく専用のリストタグ「ul・li」で装飾されることがほとんどですが、用途としては同じです。

3. 漢数字で年月をあらわす際の区切り

  • 三・一五事件
  • 令和二・三・八(※令和2年3月8日のこと)

ナカテンは、上記のように漢数字で年月をあらわす際にも用いられます。

後者の日付をあらわす用法は現代ではあまり用いられませんが、文化庁が公表している正式な用法の一つとして紹介しておきます。

4. カタカナ語の区切り

  • デジタル・アーカイブ
  • バーチャル・リアリティ

ナカテンは、上記のようにカタカナ語の区切りにも用いられます。

5. 外国人名の区切り

  • ジョージ・ワシントン
  • ジョー・バイデン

ナカテンは、上記のように外国人名の区切りにも用いられます。

Webライティングでナカテンを使う際の注意点

ここでは、Webライティングにおいてナカテンを用いる際の注意点をご紹介していきます。

読点との使い分けを明確にする

「ナカテン(・)」と「読点(、)」は、区切りとしてよく使われる符号です。

例えば並列の紹介する際など、それぞれの符号をランダムに使ってしまうと表記ゆれにつながりますので、使い方は明確にしておきましょう。

またメディアごとにルールが設けられていることも多いため、確認してから執筆すると良いでしょう。

基本的には全角の符号を用いる

ナカテンは基本的に全角の「・」用いましょう。一応半角のナカテン「•」も用意されていますが、あまり使われません。

細かいですが、こちらも表記ゆれの原因になり、校正の手間がかかりますので、特に指示がない一般的なWebコンテンツにおいては全角のナカテンを使うようにして下さい。

まとめ

ナカテンは、モノゴトの区切りを簡易に表現できる便利な符号です。

ぜひ基本的な用法や慣習を理解して、上手に活用していって下さい。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

ライティングから編集、校正、ディレクション、SEO対策、撮影、画像編集と、なんでもやってるwebライター兼編集者。個人ブログ「北海道ログ」で生活費を稼ぎながら、IT関連の事業会社にてWEBメディアの運営責任者として勤務。「良いWebライターが増えれば仕事が楽になるなぁ」と思いながら、当サイト「文亭」を運営している。

目次
閉じる