良い文章の書き方10ヶ条。ライターが覚えておくべき執筆技術

当記事では「良い文章の書き方」として、ライターが覚えておきたい執筆テクニックをご紹介していきます。

10ヶ条に整理してわかりやすくお伝えしていきますので、ぜひ原稿執筆の参考にして下さい。

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\ この記事を書いた人 /

たくろー
Webライター、編集者
ライティングから編集、校正、ディレクション、SEO対策、撮影、画像編集と、なんでもやってるwebライター兼編集者。個人ブログ「北海道ログ」で生活費を稼ぎながら、IT関連の事業会社にてWEBメディアの運営責任者として勤務。「良いWebライターが増えれば仕事が楽になるなぁ」と思いながら、当サイト「文亭」を運営している。

良い文章とは

読者が心動かされたり、思わず行動に移したりしてしまう文章を「良い文章」と呼びます。

そんな「良い文章」には、明確な条件があります。

  • 読者にとって馴染みのある言葉で書かれている
  • 端的でわかりやすく書かれている
  • 文法が正しく使われており、最後までスムーズに読める

ライターとして仕事を取るなら、これらを満たす文章が書けるよう心がけていきましょう。

良い文章の書き方10ヶ条

それでは「良い文章の書き方」として、具体的なテクニックをご紹介していきます。

10個の執筆技術をお伝えしていきますので、ぜひ参考にして下さい。

1. 一文を端的に書く

良い文章は、一文が端的に書かれています。

文を端的にするには、一文で説明する事柄を一つに絞って書いていくのがセオリー。

書きたい内容が多くなるほど複雑な文になってしまいがちですが、書く前に内容をよく吟味して、シンプルに順序よく伝えられるよう心がけましょう。

この考え方やテクニックを「一文一義」と呼びます。下記の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみて下さい。

2. 豊かな表現を用いる

良い文章は、最後まで自然とスムーズに読めるものです。

そんな文章を書くには、豊かな表現を用いるのがポイント。単調な文章だと読む気がなくなってしまいますので、ぜひ色々な表現を使って読者を飽きさせないように工夫してみて下さい。

そんな文章を書くには「修辞法(レトリック)」というテクニックが役立ちます。下記の記事で解説していますので、参考にしてみて下さい。

3. 文末のリズムを工夫する

文の語尾(文末)のリズムを工夫していくのも、良い文章を書くために必要なこと。

例えば「です。です。です。です」と同じ文末が続く文章は、まるで無理やり書かされた読書感想文のように単調な原稿になってしまいます。

スムーズに読んでもらうには「です。でした。でしょう。ます。」などとあえて文末のリズムを変えていき、読み味をよくする工夫をしていきましょう。

「文末表現」は奥が深いテクニックですので、下記の記事も参考に、豊かな表現方法を身につけていって下さい。

4. 結論から伝える

良い文章は、結論からわかりやすく書かれています。

そんな文章を書くために「結論・理由・具体例・結論」の順番で伝える「PREP法」を取り入れていきましょう。

読み手の時間を奪わないためにも、よく理解してもらうためにも、答えは先に伝えておくのがベターです。

下記の記事も参考に、PREP法の書き方を押さえておいて下さい。

5. 係り受けを間違えない

良い文章は、読み手が考え込まなくてもスムーズに読める構成になっています。

そんな文章を書くには「係り受け」に注意することが大切。

例えば「主語と述語が対応していない文章」などを書いてしまうと、読み手が文の係り受けを推測する必要があり、自然と負担を強いてしまいます。

読み手が快適に読める文章を届けるために、ぜひ下記の記事で「係り受け」についておさらいしておいて下さい。

6. 重言を避ける

良い文章はどれも「端的な文」で構成されていますが、そんな文を目指すにあたり「重言」に注意しましょう。

代表的な重言に「頭痛が痛い」などがありますが、実はもっと良く書いてしまう重言に「〜することができる」という表現があります。

例えば「トレーニングすることができる」などの表現は「トレーニングできる」で十分です。

下記の記事でも詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

7. 敬語を正しく使う

良い文章を書くにあたり、盲点になりがちなのが「敬語」の知識です。

誤った敬語が使われた文章は不快に感じる人が多いのですが、意外に敬語を勉強し直すライターは少ないのが現実。一歩抜きん出るために、一通り敬語についてもおさらいしておきましょう。

「敬語の基礎知識は問題ない」という方は「二重敬語」や「敬語連結」に関する記事を。基礎から見直したい方は下記の記事を参考にしてみて下さい。

8. 句読点を適切に使う

読者がスムーズに読める文章を書くには「句読点」の使い方にも注意を払いましょう。

一般的なルールから大きく外れた句読点の使い方をしている文章は、とにかく読みにくいのです。

句読点の使い方に100%のルールはありませんが、読みやすくするコツはあります。下記の記事を参考に、いま一度おさらいしておいて下さい。

9. 表記ゆれを避ける

スムーズに読める良い文章を書くには「表記ゆれ」を避けるのも大切。

例えば「Web・WEB・web」と同じ言葉なのに違った表記が混在している文章は、読者の脳に自然と負担をかけてしまいます。

頻出する単語には表記ルールを定めて、表記を統一した読みやすい文章を書いていきましょう。

10. 適度に漢字を開く

漢字があまりに多く使われている文章は、読むのに疲れてしまいます。適度に漢字を開き、ひらがなやカタカナも用いながら文章を書いていきましょう。

一般的には「漢字3割・ひらがな(カタカナ)7割」くらいのバランスで書かれた文章が読みやすいとされていますので、それくらいの配分で執筆するよう心がけることをおすすめします。

特に画数が多くて複雑な漢字(煩わしい・漸く・然し・有難う・など)は、積極的に開いていきましょう。

表記ルールとも合わせて、漢字の開きにも注意してみて下さい。

まとめ

読者を動かす良い文章を書くには、まずはわかりやすく、読みやすく書くことが大切です。

今回ご紹介したテクニックを参考に、読者がスムーズに最後まで読めてしまうような文章を書いていきましょう。

あわせて文法の基礎知識も押さえておくと有用ですので、下記の記事なども参考にしてみて下さい。

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この記事を書いた人

ライティングから編集、校正、ディレクション、SEO対策、撮影、画像編集と、なんでもやってるwebライター兼編集者。個人ブログ「北海道ログ」で生活費を稼ぎながら、IT関連の事業会社にてWEBメディアの運営責任者として勤務。「良いWebライターが増えれば仕事が楽になるなぁ」と思いながら、当サイト「文亭」を運営している。

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