Webライターの仕事はiPadでもできる?

今回はWebライターの仕事が「iPad」でもできるのか、パソコンを用意する必要があるのか、現実的な観点から解説していきます。

まずiPadでも作業自体は可能ですから「手持ちのiPadをつかって仕事を始めたい」といった状況ならまったく問題ありません。しかし今からあらためて用意するのなら、できればPCを選びたいところです。

Webライターの仕事は、あくまで「クライアントワーク」であることを忘れないようにしましょう。

Webライターの仕事をする上で発生する「iPadとPCの違い」をまとめましたので、参考にしてみてください。

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たくろー
Webライター、編集者
ライティングから編集、校正、ディレクション、SEO対策、撮影、画像編集と、なんでもやってるwebライター兼編集者。
現在はIT企業でメディア運営責任者・編集者として働きながら、札幌でWebライティングの講師として活動。「良いWebライターが増えれば仕事が楽になるなぁ」と思いながら、一人でひっそりと文亭を運営中。著書『Webライターが書いてはいけない文章28選』

Webライターの仕事はiPadでもできる?

できるかできないかだけで言えば、Webライターの基本的な仕事はiPadでもできます。

まずはWebライターとしてどんな業務が発生するのか考えてみましょう。一般的には、下記の通りです。

  • クラウドソーシング上でタスク案件をこなす
  • 依頼を受けてGoogleドキュメントで執筆する
  • WordPressで執筆作業を行う
  • Zoomなどのビデオ通話で打ち合わせをする
  • 簡単な画像やバナーの編集をする

現行のiPadであれば、どれも機能的にはこなせますから、実際におこなう業務上はiPadでも問題ありません。

外部キーボードをつけて、場合によっては外部モニターを接続すれば、ある程度の作業環境も構築できます。

よってまず「iPadでWebライターの業務は可能である」と結論づけておきます。

Webライターの業務上、iPadとPCで違ってくること

Webライターの仕事でiPadを使う上で、問題が出てくるとしたら「クライアントとのコミュニケーション」の部分です。

作業環境自体は好みですから、好きなものを使うと良いでしょう。しかしWebライターの仕事はクライアントとのやり取りが発生するものですから、そこの利便性は考えねばなりません。

PCとiPadで、どんな違いが出てくるのか見ていきましょう。

プレビュー画面の見え方

iPadとPCで表示領域が違うことで、クライアント側とプレビュー画面の見え方が変わり、認識あわせにトラブルが起こる可能性があります。

例えば「1画面でこのくらいの文字量が見えていて欲しい」という感覚があります。それは段落や改行、画像の使い方などで変化がでる部分ですが、iPadの画面とPCの画面では少しズレてきます。

クライアントがiPadで仕事をしていることは稀ですから、できるだけ一般的な環境で仕事をするにこしたことはない、という考え方はあります。

クライアントの反応

何かふとしたときに使っているデバイスを聞かれて「iPadです」と伝えると、嫌な顔をするクライアントが出てくることも考えられます。

現状ライター業務はPCで行うのが一般的ではありますから、クライアントからすれば「iPadしかないのか。なんとなく片手間でやっているのかな」と悪印象を持たれる可能性がゼロではありません。

ライターの仕事は信用問題の部分も大きいため、PCを用意できるなら用意しておいたほうが、無用なすれ違いは防げるかもしれません。

アプリの互換性

画像や文章の編集につかうアプリが、PCとiPadでは少々仕様が異なる場合があります。見えている画面をもとにクライアントへ説明したら話が通じず、そこでトラブルになる可能性が考えられます。

例えば「Googleドキュメント」には、ブラウザ版とiOSアプリ版があります。iOSアプリ版の存在しか知らずに話していると、普段ブラウザ版を使用しているクライアントと話が噛み合わなくなることも。

あえてマイノリティなiPad環境で作業をするならば、ある程度の知識は持っておきたいところです。

Webライターの仕事にiPadを取り入れるおすすめシチュエーション

iPadでWebライターの仕事をすること自体が悪いわけではありません。

どんな風にiPadを活用できると良いか考えてみました。

外出時のサブ機として使う

普段の業務ではPCを使い、外出先で作業をするためにiPadを用意しておくのは、iPadを取り入れる良い方法です。

これならクライアントとのコミュニケーション問題はクリアできますし、外出時の荷物も減らせます。PCだけでなく、タブレットから見た記事画面まで確認できますから、もっとも良い環境と言えるでしょう。

お試しで始めるときに使う

手元にiPadしかなくて、これからWebライターを始めようと思っているなら、まずiPadでもなんでも使って始めてみるのは良い方法です。

どうしよう迷って仕事を始めるのが遅れるくらいなら、まずは始めてみて、不便があればPCを購入すれば良いのです。

その際、最低限外部キーボードとトラックパッドは用意しておきたいところです。

Webライターの仕事にiPadを使うメリット

とはいえ、iPadにもWebライターの業務において有利な点は存在します。

主に機能面の話になりますが、Webライターの仕事に使う上でメリットになることもご紹介しておきます。

セキュリティに強い

iPadは、一般的なPCよりもセキュリティに強いのがウリです。よって社外秘情報を流出させたり、クライアントのWordPressにログインできるアカウントを流出させたりするリスクが低いのはメリットです。

まずiPadに入れられるアプリはApp Store経由に限定されていますから、知らないうちに妙なソフトが入ってしまうことがありません。またデータの保存方式的に独自技術が使われており、PCよりそもそもウイルスが手出ししにくいのです。

セキュリティ面では、iPadはかなり優秀なデバイスだと言えます。

簡単な撮影と画像編集が楽

iPadなら、そのまま写真を撮って、ペンなどを使いながら編集することが簡単です。オリジナルバナーも作りやすいでしょうし、絵心やセンスのある人でしたら、ライター業にプラスαした価値提供ができる可能性もあります。

例えば地域に特化したサイトや旅サイトなど、現地の写真が必要な場合は、その場で撮影して作業もできて有利かもしれません。

立ち上がりや動作が早い

iPadは、かなり立ち上がりがスムーズです。

動作の快適さは比較するPCにもよりますが、原稿のiPadならスペック的に負けていません。proを選べば、その辺のPCよりも快適なぐらいです。

特にもともとiPadで作業することに慣れているなら、Webライターの実務環境としてほぼ問題はありません。

iPadでもWebライターの仕事はできるが、PCの方が便利かも

Webライターの仕事は、タブレットでもできます。しかし総合的に考えると、持っているデバイスがiPadのみという環境は、仕事をする上で不便が出てくるかもしれません。

よって理想とするのは、メインPCがあるうえで、サブ機としてiPadを使うような運用です。

あえてタブレットをメインデバイスにする意義はあまり感じませんから、そこに何かしらの思いがなければ、多くのライターが使っている一般的なPCを用意しておくと良いでしょう。

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この記事を書いた人

ライティングから編集、校正、ディレクション、SEO対策、撮影、画像編集と、なんでもやってるwebライター兼編集者。
現在はIT企業でメディア運営責任者・編集者として働きながら、札幌でWebライティングの講師として活動。「良いWebライターが増えれば仕事が楽になるなぁ」と思いながら、一人でひっそりと文亭を運営中。

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