擬人法とは|意味や用法を具体例をもとに解説

当記事では、日本語文法における「擬人法」について解説します。

擬人法の意味やメリット、具体例をわかりやすくご紹介しますので、ぜひ文章執筆の参考にしてください。

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\ この記事を書いた人 /

たくろー
Webライター、編集者
ライティングから編集、校正、ディレクション、SEO対策、撮影、画像編集と、なんでもやってるwebライター兼編集者。
現在はIT企業でメディア運営責任者・編集者として働きながら、札幌でWebライティングの講師として活動。「良いWebライターが増えれば仕事が楽になるなぁ」と思いながら、一人でひっそりと文亭を運営中。

擬人法とは

擬人法とは、人でない物事を、人の行動や様子にたとえて表現する文章術のこと。修辞法(レトリック)の一種で、物事をよりわかりやすく伝えたいときに使います。

例文を用意しました。

例文
  • 木の葉が踊るように散っている。
  • 鳥たちの合唱が聴こえる。

本来であれば木の葉は踊りませんし、鳥は歌ったりしません。

このように自然や動物、無機物の様子を「人間」にたとえて表現するのが「擬人法」という文章術です。

擬人法を用いるメリット

端的に細かいニュアンスを表現できるのが、擬人法を用いる大きなメリットです。

例えば下記の文をご覧ください。

鳥たちの合唱が聴こえる。

シンプルですが、なんとなく情景がイメージできそうですね。

しかし同じ内容を、擬人法を用いず細かく表現すると、例えば下記のような書き方になります。

たくさんの鳥が同時に鳴いており、それらが音階を構成しているように聞こえる。

かなりまわりくどく、説明的な表現になってしまいました。

擬人法を用いることで、シンプルかつ表現の豊かな文に仕上げられるということです。

擬人法の具体例

ここでは、いくつかのジャンルに分けて擬人法の具体例をご紹介していきます。

自然

  • 星がまたたいている
  • 空が泣き出しそうだ
  • 風が唸っている

体の部位

  • 目が笑っていない
  • 膝が笑う

動物

  • 鳥が歌う
  • タコが踊る

モノ

  • ペンを走らせる
  • あの椅子が僕を呼んでいる

まとめ

擬人法を使うとシンプルかつ情緒のある文に仕上がります。

ぜひ上手に取り入れて、より良い文章を書いていきましょう。

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