「早い」と「速い」の違いとは?意味や用法、使い分け方

今回は「早い」と「速い」の違いについて解説します。

基本的に「早い」は時間や期間について。「速い」はスピードについての話題で使うと良いでしょう。各言葉の意味を押さえて、適切なシチュエーションで使えるようにしておいて下さい。

なお、こういった言葉を「同音異義語」と言います。間違いやすい同音異義語は下記の記事にまとめてありますから、併せて参考にしてみて下さい。

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たくろー
Webライター、編集者
ライティングから編集、校正、ディレクション、SEO対策、撮影、画像編集と、なんでもやってるwebライター兼編集者。
現在はIT企業でメディア運営責任者・編集者として働きながら、札幌でWebライティングの講師として活動。「良いWebライターが増えれば仕事が楽になるなぁ」と思いながら、一人でひっそりと文亭を運営中。

「早い」と「速い」の違いと使い分け方

「早い」と「速い」には、下記の違いがあります。

  • 早い:思ったより時間が過ぎていない、まだその時期ではない
  • 速い:動作・進行などがすみやかである

時間や期間に関する「はやい」話題のときには「早い」を。走る、仕事の進行、文化祭の準備の進捗などが「はやい」ときは「速い」を使いましょう。

さほど使い分けに悩むことはないと思いますが「こうやった方が”はやい”」などの文では、前後の文脈をよく考えましょう。

「こうやった方が、すぐに終わる」の文脈なら「早い」になりますし「こうやった方が、スピーディに動作する(進捗する)」の文脈なら「速い」になります。

「早い」の意味と用法

「早い」の持つ意味と用法は、下記4通りです。

1. ある基準より時間があまり過ぎていない、時期が前である

例)「早いうちに対処する」「今年は雪が降るのが早い」

2. まだその時期ではない

例)「これにチャレンジするにはまだ早い」

3. 簡単である、手っ取り早い

例)「電車を待つより、歩いた方が早い」「先に話しておいた方が早い」

4. 時間をおかないで次の動作が行われるさま

例)「最後まで聞くが早いか、飛び出していった」

さまざまな意味がありますが、すべて「それにかかる期間や時間が、思ったよりも短い」といったニュアンスで使われます。

「速い」の意味と用法

速いの意味と用法は、下記の通りです。

  • 物事の進む度合いが大きい
  • 動作や進行がすみやかである

例として「飲み込みが速い」「車のスピードが速い」「流れが速い」など。進行や動作のスピーディさについての話題で使われます。

まとめ

「早い」は期間。「速い」はスピードと覚えておきましょう。

  • 早い:思ったより時間が過ぎていない、まだその時期ではない
  • 速い:動作・進行などがすみやかである

前後の文脈をよく読み、適したシチュエーションで使えるようにしておきましょう。

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この記事を書いた人

ライティングから編集、校正、ディレクション、SEO対策、撮影、画像編集と、なんでもやってるwebライター兼編集者。
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